【在住者が書く】2月のシチリア旅行のメリット&デメリットや気候について

みなさんこんにちは!チャーオ、マッジオ(@m_a_g_g_i_o )です。シチリア島に行ってみたいけど、閑散期の2月はどう?って質問をプライベートでいただきます。2月の上旬と言えば桜のようなアーモンドの花が咲く季節。

今日はそんな2月のシチリア島旅行について在住者目線の考えを書いてみたいと思います!

結論から書くと…

  • 天気による
  • 有名な観光地だけをねらっていくのならOK
  • 移動はレンタカーがオススメ

簡単に特徴をあげるとこんな感じです。では、具体的にメリット&デメリットに分けて理由を書いてみますね!

2月のシチリア島旅行のメリット

展望台からみたカステラ・マーレ

航空運賃が安い

なんと言っても一番のメリットはこれです。航空会社やその時の燃料サーチャージにもよりますが、繁忙期の7〜8月に比べると半額くらいで往復できる場合もあるのが2月。2017年2月にシチリア旦那が来日した時は、燃料サーチャージの値上がり前だったこともあり、70,000円代でアリタリア航空を使って往復することができました。

閑散期なので人が少ない

繁忙期と比べるとヨーロッパからの観光客が少なく、どこもがらがら。「落ち着いてカテドラルや神殿を観光したい!」「ゆっくり建造物の写真を撮りたい!」なんて人には閑散期はいいです!

日本よりは暖かい

天気は不安定ですが、日本の東京の冬よりは暖かいのも特徴です。「寒いのがめちゃめちゃ苦手」という人には悪くないと思います。(ただし海沿いはもちろん寒いです)

劇場で講演が見られる

冬特有の楽しみとしては、劇場公演などがさかんです。例えばパレルモのマッシモ劇場なんかでは、オペラやバレエなどの公演があります。夏みたいに海でのんびり過ごせないので、冬には冬の室内でのお楽しみがあるんですね。

宿泊費が安い&予約が取りやすい!

これも1〜2月の閑散期シチリア旅行のメリットのひとつ。客足がへるので、宿泊費も繁忙期と比べるとかなりお手頃なお値段になります。また、夏のシチリア旅行は人気でホテルなどの予約がいっぱいのこともしばしばありますが、冬はそういうこともないので、のんびり探しても泊まる場所がなくなることはありません。

2月のシチリア島旅行のデメリット

お天気が不安定

基本的にシチリア島は冬の間お天気が変わりやすく不安定。

日本の東京の正月のようなからっとした晴れとは違います。そしてそんな中雨が集中する期間というのがあって、そこに当たると滞在中ずっと雨ということもありえます。島の西側東側のどちらを旅行するかにもよりますが、折りたたみ傘はあった方が良いです。

長期休暇に入ってる施設がある

閑散期というのもあって、1〜2月は閉まっているお店や施設も多いシチリア島。大きな街のお店や有名なカテドラルや劇場なんかは開いてますが、ちょっと奥地のマイナーな施設なんかへ行くと、閉まってて何にもない場合もあります。

観光地へのバスや船などの便が減る

施設が休暇に入るのに加えて一部のバスや船などの交通機関が減る場合があるのもこの時期。

奥地にある神殿など有名なところはいいのですが、あまりガイドブックなどに載ってないようなところへ行ってみたい場合は、移動手段としてレンタカーがおすすめです(ただシチリアはかなり運転が荒いし煽りも激しいので自信のある人のみですが…!)。

海が荒れてる

天候が不安定なことがあり、場所によっては突風落雷なんてことが全くないとは言えないシチリアの冬。2月は海が荒れてることもあります。なので、よくいろんなところに載ってるからっと晴れたシチリアの写真よりはちょっとどよんとした印象を受ける可能性はあります。

2月のシチリア島はどんな気候?

冬のシチリア新市街地でのひとこま

日本は夏の間じめじめしていますが、シチリアは反対。夏の間はからっとしていて、冬の間はじめじめしています。

そのため、日本の夏のように台風が来たりということはありませんが、冬の間は基本的にお天気が不安定。晴れてても遠くに見えた雲がいつの間にか自分のところにやって来て一雨降られたなんてことは珍しくないです。

なので、旅行パンフレットなんかに載ってるシチリアらしい青い空と海のきらきらした写真が撮りたいということであれば、正直いって春夏のほうがおすすめです。まったく晴れないことはないですが、どちらかというと雲がつねに空をうろうろしている感じです。

【最低気温と最高気温】2月のシチリア島

だいたい最低気温は8〜10度で、最高気温は14〜15度くらいです。

日本の東京の冬は2月に雪が降ることもあるので、これと比べると暖かいのが特徴です。もちろん海沿いは風があったりするので寒いですが、建物がたくさんあるところでの体感温度はだいぶましな印象です。

ちなみに冬でも天気がいいと日向はちょっと暑いなあと感じることもあります。

2月のシチリア島旅行での服装

これは天気によってだいぶ変わります。

まず言えることは、晴れている日は、歩いてるとけっこう暑いです。私の住んでいるところでは、周りのシチリア人を見ていると、ロングコート着ている人はあんまりいなかったりします。地元のシチリア人たちはみんなおへそが隠れるくらいの長さの短めの上着を着ています。ブルゾンやライダース。そういったもので事足りてしまいます。

一方で、お日様がなく雨が降ったり突風が吹いてる日は、日本の都市部に住んでいる人と同じような感じで、セーターやコートなどを普通に着込んでくればOKです。特に風が強い日は、天気が良い日と体感温度がかなり違うので注意が必要です。それでも、東北や北海道、山際などの豪雪地帯に住んでる人から見たらかなり暖かいと思います。

お天気が不安定なので、セーターとかのかぶって着るタイプのものより、カーディガンみたいなたまねぎみたいに着たり脱いだりできるものがおすすめです!あと、折りたたみ傘は必須です!

2月のシチリアでは何が食べられるの?

日本にあまり出回らなくてシチリアにあるものと言えばアーティチョークです。アーティチョークはイタリア語では「カルチョーフィ」と言います。この季節はカルチョーフィがとっても充実してるので、もし訪れる際は絶対味わって欲しいもののひとつです。ただし旦那曰く「カルチョーフィを食べた後はおつうじがよくなるからフライトの前日は避けるのが無難」とのことです。笑

シチリア冬野菜代表と言っても過言ではないカルチョーフィ

あとはオレンジやレモンも旬なので値段も安く、美味しいです。そしてシチリア名物ブラッドオレンジが美味しいのもこのシーズン。(ブラッドオレンジはシチリア島東側がめっかです!でも西側にもちらほらあります!)

ちなみにジェラートが食べられるジェラテリアもやっていることはやっていますが、寒さのせいでお客さんが少ないので、夏よりもバリエーションが少ないです。

ただ、その代わりにパスティッチェリア(お菓子屋さん)のケーキが充実してるのがこの季節。シチリアって、夏はジェラテリア、冬はパスティッチェリアという感じが定番なのです!

冬のシチリアと言えばさまざまな種類のドルチェが楽しみのひとつ

シチリア冬のお楽しみのさまざまなドルチェ。実は名物のリコッタクリームもフレッシュな山羊ミルクがとれる冬が旬。リコッタは独特の香りがあるので実は私はあんまり得意じゃないのですが、それでも味がぜんぜん違います!

メリット&デメリットあるけど…悪くはない!

2月は少し特徴的な季節なので、メリット&デメリットがあります。
ただ、目的がはっきりしていてマッチしているのであれば、2月はコスパが良いので長めの滞在には向いています!

あとはシチリアが好きで、いろんなシチリアの一面を見たい!という人やカッサータやカンノーロ以外いろんなドルチェが食べられるので、ドルチェ好きにもいい季節です。

ニーズにあわせて検討してみてくださいね!


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